就職みらい研究所が、2014年から2023年までの10年間にわたる就職市場の調査データをまとめたサマリーを公開しました。
経年にわたる変化を踏まえ、採用戦略の検討に役立てる事が出来る貴重なデータです。
以下に、この10年間で企業側の就職関連データの主な変化を、変わった点と変わらない点に分けて紹介します。
選考の方法や期間に大きな変化は出ていない（出せていない）が、採用充足率及び満足度は低下しています。
学生の人数が中期的に減少する一方で、企業の採用に対する意欲は高まり続けています。
この状況下では、単に採用人数を確保するだけでなく、採用者の満足度を向上させることに重点を置く必要があると考えられます。
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全国就業者データベース「はたらく定点調査」(パーソルホールディングス）
2025年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査】キャリア形成支援に係る取り組みの4類型の認知・参加状況（就職みらい研究所）
24年卒の採用充足率は75.8％で、16年卒以降で初めて8割を下回り過去最低に／2024年卒企業新卒内定状況調査（マイナビ）
