今朝はディスコさんがリリースをされた大学の就職・キャリア支援活動の関する調査データをシェアします。
企業の来訪数が増え、求人数が増えている一方、学生のガイダンスや説明会参加率は低下傾向にあり、参加者確保が課題となっている事が伺えます。
学生に有利と言える市場環境の中、大学も学生一人一人に合わせたきめ細かな支援を提供することが求められていると感じます。
大学であっても、学生の確保が課題となっている調査データを見ると、学生の就職活動の方法、利用するツールやサービスが本当に多様化していると実感します。
大学のキャリア支援だけではなく、ハローワーク等公的なサービスもあれば、民間の就職支援サービスも数多くあり、先輩や友人・知人からのリファーラルもあります。
新卒採用においては、自社が求める学生の活動傾向を知り、特定のサービスや採用手法だけに依存するのではなく、様々なアプローチが必要ですね。
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