今朝は個人的に発信の内容に共感を覚え、フォローしている方のnoteの記事をシェアさせていただきます。
一つの考え方として、キャリアの起点を「価値基準が形成されたタイミング」と伝えられています。
「原体験」といった言葉等で表現され、価値観が形成された背景を確認する事は面接において多いと思いますが、その判断基準≒価値基準が形成されたタイミングがキャリアの起点であるという考え方に強く共感をしました。
記事の中でもある通り、日々の出来事や経験、人との関わりの中で、価値観や思考は形成され、将来のキャリア選択に少なからず影響を与えている事を考えると、キャリアの起点となる価値基準を形成する際に、どのような人からどのような話を聞くか？というのは非常に重要であり、言い換えれば就活が始まる前から、日々の選択がキャリア選択に繋がっているとも言えます。キャリアとは仕事だけを含むものではない事を考えれば、これは至極当たり前なのかもしれませんが。
Shakespeareが言ったと言われている名言、「人生は選択の連続である」という言葉を借りれば「キャリアは日々の連続した選択の延長線にある」という事かもしれません。当然、起点は一つではなく、複数の出来事が起点として繋がっていくものでしょうが、特に学生さんにとっては就職活動で接する面接官との対話は価値基準の形成に大きな影響を与えるものであり、キャリアの起点の一つになっている方も多いのではないでしょうか。
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