4人に1人が「人事担当者は本音で話してくれていないと感じる」(学情)

人事担当者の本音を知りたいという声、コロナでオンラインの説明会が当たり前になってから、以前よりも多く聞くようになったと感じます。

今の学生の行動として、「企業からスカウトが届いたり、ナビサイトを見て企業を見つけた後に、HPを確認。社員の口コミを見て、エージェントでキャリアアドバイザーからも情報を聞き、オープンチャットを確認。事前に選考情報の口コミも見て、キャリアセンターへも相談。さらにはオンラインでOB訪問もした上でエントリーして、選考に臨む。」なんてこともあるのではないかと思います。

もちろん、ここまで入念に調べていない例の方が多いでしょうが、情報が多くなっているが故に説明会や選考の場では、その場でしか知れないリアルな情報を求めているのは間違いなさそうです。
一つの手段として、いわゆる「Iメッセージ」で大いに主観を入れて話をすることで信頼を得られるのではないでしょうか。
私も多くの企業の人事の方とお話をしてきましたが、会社としての見解だけではなく、人事担当者個人の見解(思い)を求職者に熱量高く伝えられる事は採用競争力の重要な一つの要素だと考えています。

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