汎用的能力活用型インターンシップ(タイプ 3−①)の参加経験者は約 3 割(ディスコ)
ディスコさんが2025卒の学生モニター調査を発表されました。
2025卒から新たに定義された4類型の内、タイプ3のインターンシップに参加された方の割合は3割となり、5日間以上のインターンに参加された方の割合も5%程上がっています。
また、2~4日間のインターンシップの参加割合も4%程上がっており、1日の参加者が最も多いのは変わらずながら、中長期のインターンシップに参加している方が増えている事が伺えます。
一方で、参加社数の分布で見ると5日間以上のプログラムへの参加は平均1.4社となっており、多くの学生にとっては引き続き1dayが中心となっています。
個人的な見解ですが、5日間は企業・学生双方にとってハードルが高く、2026年卒の夏のインターンシップは2~4日間の実施や参加が増えるのではないかと考察しています。
加えて、就活準備イベントへの参加回数も前年よりも増えている事が調査結果から分かります。
秋のインターンシップの集客に苦戦しているという声を複数聞きますが、毎年のように聞く新卒採用の早期化は2025卒も同様の傾向が続いている様子です。
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