25年卒からの「インターンシップ」定義改正、現時点での状況は?(マイナビ)
25卒のインターンシップが本格化し、8月が終わりに近づく中で、マイナビさんが現在の状況についての考察をされています。
インターンシップ・仕事体験を実施する企業の中で、「タイプ3:汎用的能力・専門活用型インターンシップ」を実施する予定なのは3社に1社程度という結果になっています。
この調査結果は、多くの方にとって想定よりも高い数字ではないでしょうか。
一方、学生の側では「期間が短い(2~3日程度)就業体験のあるプログラムを中心に参加していきたい」という意向が最も高く、31.4%を占めています。これは、「期間が長い(5日以上)就業体験のあるプログラムを中心に参加していきたい」と回答した19.0%よりも高い数字となっています。さらに、タイプ3,4のインターンシップには「自信がついてから参加したい」という回答割合が最も高くなっています。
現在、インターンシップを提供する企業の約8割が8月にそれを開催しています。
しかし、2026年卒以降の学生に対しては、冬のインターン期間に5日間以上のインターンシップを実施する企業の割合が増加する可能性が考えられそうです。
【本日のニュース一覧】
謙虚が美徳とされる日本で、学生が自信を持って強みを話せるように。自己肯定感を「理想のキャリア」の礎にする『#IAmRemarkable(アイ アム リマーカブル)』の取り組みとは?(note)