政府方針として、26卒から2週間以上のインターンシップを経れば3年生の春休みからの選考が可能になります。
対象は「専門人材」となっていますが、定義は明確にはなっていないようです。
人工知能(AI)やデータ分析などにたけた学生を想定しているとの事なので、新たなインターンシップ類型で言えば、
タイプ4 高度専門型インターンシップに参加するような修士学生が主な対象となるのかと想像します。
しかし、このルールがあれば需要が高い理系の機械系・電気系や建築系の学生に対しても、
長期インターンを経験していれば早期に内定を出せるという事にもなるのでしょうか。今後の続報を注目していきます。
25卒ではインターンシップが変化し、26卒では専門人材の選考時期が変化する。
本当に新卒採用は毎年の様に外部環境が大きく変わっていきますね。
【本日のニュース】
3月25日~31日時点での内々定率は30.0%で、前年比3.6pt増/2024年卒 大学生活動実態調査(3月)(マイナビ)