今週のHR-Newsをお届けします。
◆◇◆◇◆ TalkCamp HR-news 2024.7.8 ◆◇◆◇◆
Pick up-1 新入社員時代に不足していたスキル第1位は「コミュニケーション力」!「社会人1年目の時に苦労したこと」に関する調査を実施(GLOBIS)

「GLOBIS 学び放題」は、社会人歴5年目~10年目の会社員を対象に「自身が社会人1年目の時に苦労したこと」に関する調査を実施しました。7割以上が、新入社員(社会人1年目)時代に苦労した経験あり、中でも「上司や同僚との関係づくり」「ビジネススキル・知識の習得」が5割超という結果でした。
技術やスキルは経験でカバーできますが、その経験を積むためには周囲との関係(=コミュニケーション)が大事ということですね。後悔をさせないために、先輩方が意識的に新入社員と関わる社風を醸成したいですね。
Pick up-2 就活で「相談したい」ビジネス系のYouTuber、2位ひろゆき、1位は?(Suneight)

Suneightは、就職活動を行う25卒学生に向けて実施した就活メンターになって欲しいビジネス系YouTuberランキング調査の結果を発表した。103人を対象にインターネットで行われた。
「就活メンターになってほしいと思うビジネス系YouTuber」を尋ねると、 3位が「メンタリストDaiGoさん」(4.9%) 、 2位が「ひろゆきさん」(10.7%)、 1位が「中田敦彦さん」(11.7%)という結果となった。
本編とは関係ないですが、就活のアドバイスは身近な関係からもらう学生が多いことに驚きました。
Pick up-3 広がる「オヤカク」 背景に人手不足と情報開示不足?(あさがくナビ)

朝日新聞デジタルではオヤカクについて読者アンケートを実施。「オヤカク」「オヤオリ」にどういう印象を持っていますか、という質問に対し(3つまで回答可)一番多かった答えは「子の就活に親がかかわるのは過保護だ」(49.9%)、ついで「成人しても親から自立していない若者が増えた」(36.5%)でしたが、「子の就職先を確認できて親としても安心できる」という回答も20.5%ありました。
オヤカクが広がる背景に、企業の情報開示不足も原因だそうですが、調べられる情報で判断するのでなく、直接知っていただくことが必要ですね。親御さんまでグリップできることは企業側にもメリットがあると思います。

